• ホーム -> 
  • 主催 -> 
  • 文学研究科ODによる連続公開ゼミナールとその検討会(2011年度後期)

文学研究科ODによる連続公開ゼミナールとその検討会(2011年度後期)

文学研究科・FD研究検討委員会共同主催(本学教員向け)

2009年4月より、文学研究科とFD研究検討委員会が共同主催する「文学研究科ODによる連続公開ゼミナールとその検討会」が始まっています。これは、いわゆ るOD(オーバードクター)という正規ファカルティの予備集団のためのプレFDプロジェクトであり、全国的にみても他に類例のない、きわめて先進的な試みです。

この公開授業・検討会は、どなたでも参観できますし、授業後の検討会などを通して、どの分野の先生方にも参考になる意見交換ができます。みなさまのご参加をお待ちいたしております。

このゼミナールの概要

文 学研究科の思想文化学系、現代文化学系、行動文化学系に在籍するいわゆるOD(思想文化学系10名,現代文化学系11名、行動文化学系15名)が分担し て、前後期各系1コマずつのゼミナールを実施いたします。このすべてを公開し、毎回の授業終了後、20分程度の授業検討会を行います。教室、曜日時間、検 討会場所などについては、下記資料をダウンロードの上,ご覧ください。これらの授業実施を受けて、前期1回、後期1回の計2回、研修会を開催し、授業分担と研修会受講を条件として、参加者に総長名の修了証を授与いたします。

【後期講義リスト】

■行動・環境文化学系ゼミナール Ⅱ (木曜1限/総合研究2号館 第8講義室)
10月6,13日 松本亮 言語類型論(1)・(2)
10月20,27日 江南健志 山村の社会学(1)・(2)
11月10,17日 シルビア・スタニアク 意味論と語用論(1)・(2)
12月1日 山本理子 アジアの主婦とメイド雇用(1)
12月8,15日 林由華 言語のマイノリティ、マジョリティ(1)・(2)
12月22日 翁和美 認知症患者の社会学(1)
12月27日 山本理子 アジアの主婦とメイド雇用(2)
1月12日 翁和美 認知症患者の社会学(2)
1月19,26日 森田次朗 オルタナティブ・スクールを事例とした社会学(1)・(2)
2月2日 宋基燦 在日コリアンの民族教育
■哲学基礎文化学系ゼミナール Ⅱ (木曜2限/文学部 新館 第4講義室)
10月13,20,27日 田中一考 古代ギリシアにおける文芸理論と「芸術」思想
11月10,17日
12月1日
日高明 「純粋経験」の意義:西田哲学入門
12月8,15,22日 田鍋良臣
古荘匡義
現象学運動の展開と宗教哲学
1月5,12日,19 濱崎雅孝 「神は死んだ」のか? - ポストモダンのキリスト教
■基礎現代文化学系ゼミナール Ⅱ (木曜5限/文学部 新館 第1講義室)
10月13,20,27日 杉本舞 「世界最初のコンピュータ」とは?コンピューティング史入門
11月10,17日
12月1日
中尾央 規範と罰の進化について
12月8,15,22日 富永望 イギリスからみた戦後天皇制
1月12,19日,26 小野容照 「野球」を通して考える朝鮮半島の近代

問い合わせ:学務部教務企画課教育企画掛
TEL 075-753-2430 (内線2430) FAX 075-753-2485 (内線2485)
E-mail ksui-kkikaku-kyom02-[at]-maiI2.adm.kyoto-u.ac.jp
※"-[at]-" を"@"に置き換えて下さい。