京都大学 FD研究検討委員会 Examination Committee of Faculty Development Kyoto University

学内イベント

京都大学で開催されるFDに関連するイベントを紹介します。


【京都大学FD研究検討委員会主催イベント】

◆「大学院生のための教育実践講座2010~大学でどう教えるか~」

この講座は、将来、大学教育に携わることを希望している本学の大学院生(PD、研修員などを含む)のために、ファカルティ(大学教員)へと自己形成していくきっかけとなる場を提供するものです。

今年で第6回となりますが、「大学教育を考える視点が広がった」「院生同士のネットワークができた」と毎回好評を得ています。参加者の要望にあわせて、Basic(初参加者向け)とAdvanced(本講座参加経験者・大学授業経験者向け)の2講座を設けました。

なお、実践講座の各プログラムの全てに参加した院生には、総長の修了証が授与され、就職に向けての1ステップになります。

開講日:平成22年8月4日(水)
場所:京都大学百周年時計台記念館2階

申込・問い合わせ先
  京都大学 教育推進部 教務企画課 教育企画グループ
  E-mail:ksui-kkikaku-kyom02(あっと)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
     (あっと)を@に換えてご利用下さい。
  TEL:075-753-2395(内線2395) 
  FAX:075-753-2485(内線 2485)

■詳細はこちら(Word 41KB)

■プログラムはこちら(PDF 672KB)

■申込様式はこちら(Excel 29KB)


【京都大学FD研究検討委員会主催イベント】

◆「大学院生のための教育実践講座2009~大学でどう教えるか~」

 この講座は,将来,大学教育に携わることを希望している本学の大学院生(PD,研修員などを含む)のために,ファカルティ(大学教員)へと自己形成していくきっかけとなる場を提供するものです。
 今年で第5回となりますが,「大学教育を考える視点が広がった」「院生同士のネットワークができた」と毎回好評を得ています。参加者の要望にあわせて,Basic(初参加者向け)とAdvanced(本講座参加経験者・大学授業経験者向け)の2講座を設けました。
 なお,どちらの講座もプログラムの全てに参加した院生には,総長の修了証が授与され,就職に向けての1ステップになります。

開講日: 平成21年8月4日(火)
場所: 京都大学百周年時計台記念館2階

申込・問い合わせ先:
 京都大学 教育推進部 教務企画課 教育企画グループ
 E-mail:ksui-kkikaku-kyom02(あっと)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
        (あっと)を@に換えてご利用ください。
 TEL:075-753-2395(内線2395)
 FAX:075-753-2485(内線2485)

詳細はこちらをご覧ください。(PDF 93.7KB)
プログラムはこちらからダウンロードしてください。(PDF 920KB)
申込様式はこちらからダウンロードしてください。(Excel 28KB)

 

 

【京都大学FD研究検討委員会共催イベント】

◆文学研究科・FD研究検討委員会共同主催
「文学研究科ODによる連続公開ゼミナールとその検討会」のご案内(本学教員向け)

  本年4月8日より,文学研究科とFD研究検討委員会が共同主催する「文学研究科ODによる連続公開ゼミナールとその検討会」が始まっています。これは,いわゆるOD(オーバードクター)という正規ファカルティの予備集団のためのプレFDプロジェクトであり,全国的にみても他に類例のない,きわめて先進的な試みです。
 この公開授業・検討会は,どなたでも参観できますし,授業後の検討会などを通して,どの分野の先生方にも参考になる意見交換ができます。みなさまのご参加をお待ちいたしております。

 <このゼミナールの概要>
 文学研究科の思想文化学科および現代文化学科に在籍するいわゆるOD(思想文化学科26名,現代文化学科6名)が分担して,前後期各3コマ(思想文化学科2コマ,現代文化学科1コマ)のゼミナールを実施いたします。このすべてを公開し,毎回の授業終了後,20分程度の授業検討会を行います。教室,曜日時間,検討会場所などについては,下記資料をダウンロードの上,ご覧ください。これらの授業実施を受けて,前期1回,後期1回の計2回,研修会を開催し,授業分担と研修会受講を条件として,参加者に総長名の修了証を授与いたします。

プロジェクト説明資料をご覧ください。(PDF 3.7MB)
授業及び授業者一覧 (PDF 116.8KB)
本イベントのチラシ (PDF 3.1MB)
本イベントのポスター (PDF 2.9MB)

 

 

【京都大学FD研究検討委員会協賛イベント】

◆工学研究科「インテック・フュージョン型大学院工学教育」総括委員会主催/工学研究科が関連する各教育プログラム共催
工学研究科教育シンポジウム「京都大学大学院工学研究科における教育の改革と展開」
(本学教員向け)

日時: 平成21年12月4日(金) 13:30〜16:00
場所: 京都大学吉田構内 百周年時計台記念館 百周年記念ホール

開催趣旨:
 京都大学工学研究科は、従来から大学院教育の改革に持続的に取り組んで来ました。とりわけ、工学研究科における教育改革のプラットフォーム構築をめざし、文部科学省「大学院教育改革支援プログラム」の支援を得て平成19年度から開始した「インテック・フュージョン型大学院教育改革」においては、博士学位を有する研究者・高度技術者の育成に重点をおきつつ、(1)大学院教育プログラムにおける修士課程と博士後期課程の連携、(2) 工学の広範な学術専攻分野の融合、(3)高度専門教育とリーダー育成教育の融合を柱とする新しい教育プログラム「京都大学工学研究科教育モデル」の構築を進めてきました。
 この間、工学研究科ではグローバルリーダーシップ大学院工学教育推進センターや高等教育院を創設し、大学院教育プログラムを大幅に改訂すると共に、G-COEプログラムやアジア人財育成プログラム、他研究科との連携の下にナノメディシン融合教育ユニットや先端技術グローバルリーダー養成ユニットの活動を進めています。平成21年度には、新たに国際化拠点整備事業および地域再生人材創出拠点の形成事業への取組を開始しています。
 工学研究科における教育改革の実績を踏まえ、その定着と更なる展開を目指して、情報を共有すると共に意見を交換し、足並みを揃えた改革推進の契機とするべく工学研究科教育シンポジウムを開催致します。
 皆様のご参加をお願い申し上げます。

プログラム等イベント概要はこちら(PDF 113KB)

 

◆工学部主催「第5回工学部教育シンポジウム」(本学教員向け)

日時: 平成21年12月4日(金)16:30~19:00
場所: 京都大学吉田キャンパス・百周年時計台記念館 百周年記念ホール

プログラム:
 16:30~16:35 開会挨拶(工学部長 大嶌幸一郎)
 16:35~16:55 調査報告「卒業時学生調査の結果の概要(仮)」
   (高等教育研究開発推進センター 及川恵)
 16:55~18:45 教育改善に向けて
   (1) 私の授業(授業担当教員 6名)
   (2) 総括(工学部新工学教育プログラム実施専門委員会委員長 田中利幸)
 18:45~19:00 ディスカッション

開催要項はこちら(PDF 76KB) 

 

◆高等教育研究開発推進センター主催/理学部,京都大学グローバルCOEプログラム「心が活きる教育のための国際的拠点」 共催
特別教育研究「大学教員教育研修のための相互研修型FD拠点形成」プロジェクト 「学士課程における科学教育の未来」のご案内

 2001年ノーベル物理学賞受賞者のカール・E・ワイマン氏を迎え,講演・パネルディスカッションを以下のように開催します。(参加費無料,同時通訳あり)

開催日時: 2009年9月25日(金) 14:00~18:20(受付開始13:30~)
場所: 京都大学百周年時計台記念館・百周年記念ホール

 講演: カール・E・ワイマン
     「21世紀の科学教育―科学のツールを用いて科学を教える―」
 パネルディスカッション: カール・E・ワイマン,坂東昌子,笹尾登

参加申し込み方法:
 高等教育研究開発推進センターHP(http://www.highedu.kyoto-u.ac.jp/)より参加申し込みフォームをダウンロードして,件名に「科学教育の未来参加申し込み」とお書きの上,e-mail(添付ファイル)にてお申し込みください。お申し込みの際に情報交換会の参加の有無(参加費5,000円)も併せてお知らせください。

参加申し込み締切: 2009年9月10日(木)

申し込み・問い合せ先:
 京都大学教育推進部総務グループ  
 E-mail: soumu88(あっと)mail.adm.kyoto-u.ac.jp
      (あっと)を@に換えてご利用ください。

プログラムはこちらからダウンロードできます。(PDF 1.64MB)

 

 

【その他学内FD関連イベント】

◆「平成21(2009)年度京都大学全学教育シンポジウム」
  (対象:学内のみ)

テーマ: 学士課程教育を再考する
    -第II期中期目標・中期計画の実現に向けて-

開催日時: 平成21年9月24日(木)・25日(金)
場所: 京都大学百周年時計台記念館 ほか

開催の趣旨:
 第Ⅱ期中期目標・中期計画の実現に向け、全学共通教育から始まる学士課程教育の充実を図ることを目的として、現実の教育改善に活かすことを前提とした議論を展開する。

 

 

2008年度 主な終了イベント

【京都大学FD研究検討委員会主催イベント】

「大学院生のための教育実践講座2008 -- 大学でどう教えるか」 (2008年8月5日) 案内等は本サイト内の「活動」のページに掲載しています。

「2009年度公開授業・検討会」  本イベントのちらしはこちらです。 (PDF 1.72MB)

5月8日(木) 全学共通科目「生活と環境の化学」
6月16日(月) 全学共通科目C群「英語IIA (E2P02)」
11月26日(水) 教育学部専門科目「教育史概論I」
1月20日(火) 医学部専門科目「診断治療学総論」


【京都大学FD研究検討委員会協賛イベント】

「農学部・農学研究科FDワークショップ」(2008年11月25日)
「工学部教育シンポジウム」(2008年12月10日)


【その他学内FD関連イベント】

「大学教育研究フォーラム」(高等教育研究開発推進センター主催,2009年3月20-21日)
「公開研究会」(高等教育研究開発推進センター主催,2008年8月22日)
「全学教育シンポジウム 京都大学の教育の現状と将来を考察する -- 第I期から第II期へ向けて」(2008年9月12‐13日)
「国際シンポジウム Future of Faculty Development in Japan -- Building the Core in Faculty Development 」(高等教育研究開発推進センター主催,2009年1月24-25日)